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今日も「Bicycle shop POTA」のブログにお越しいただきありがとうございます。
当店はちょっと変わり者の自転車店です。
お店の中にレンタルピット、時間貸しの作業場を設けています。
自転車業界では初めてのショップだと思います。
自分の自転車を自分で整備したい、カスタマイズしたい、だけど場所がないし、一人じゃ不安。
通販で自転車を買ったけど、組み立てが不安、ダンボール処分が面倒。
欲しい自転車を買ったけど、その店の雰囲気が苦手で足が遠のき、整備どうしたらいいのか・・・
他店で買った自転車のメンテナンスを受け付けないお店が多くて困っている
そんな人たちのニーズに答えれるよう頑張ります!
とはいえまだ人を雇う余裕もありません。
一人でやる以上、十分に対応できない部分もあるかも・・・
暖かく見守っていただけたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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9月30日は展示会のため前日休業とさせていただきます。
また、10月7日は展示会のためお昼の3時間(12時~15時程度)お店が閉まっておりますのでご注意ください。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。
稼働率と10月中旬頃に2015アウトレット車を仕入れる関係で、10月中旬よりレンタルピットを当面の間お休みいたします。
在庫車の置き場が確保でき、問い合わせが多くなれば再開と致しますが、問い合わせが少ない場合は再開未定の場合もございますのでご了承ください。
連日ニュースでも取り上げられている天津での大爆発の事故ですが、自転車にも影響が出ています。
このブログでもたびたび触れてきましたが、現在日本で販売されている自転車のほとんどが中国製です。
天津○○、天津△△、天津□□有限公司で製造しているものも多い。
今のところ工場被害の連絡が来たメーカーさんはありませんが、港が大混乱のようです。
船が出た出ないもちょっと怪しかったりするとのこと。
まぁ、今回の件で改めて製造元を見てみて感じたことですが、同じ天津という土地で作られている自転車でも、○○と△△、はたまた□□では違いが出ているなと・・・。
例えば日本製とか福岡産的な部分も大事なのですが、最終的には質を見抜ける目が必要なんでしょうね。
テレビで見た内容です。検索もしたのですが出てこない。なぜだろう。
大阪で改正道路交通法の講習適用者が全国で初めて出たようです。
ピストで前輪ブレーキつけてなかったみたいですね。
これ、1人だけの為に担当官がついて3時間講習で5700円なんでしょうね。初の5万円請求になったりして・・・。
ものすごく更新サボっていました・・・
ついに・・・なんと・・・やっと・・・今回こそ・・・梅雨が・・・明けました!!
過去5番目の遅さということでした。
今月は外に出した自転車が雨にやられてお店に入れなおして拭いてを何回繰り返したことでしょう・・・
本当にやっとの梅雨明け宣言です。とか言ってたらゲリラ雷雨とかにやられるので油断は禁物ですね。
熱中症にも気をつけながら作業しないと。みなさま、体調管理にお気をつけください!
久しぶりの更新です・・・
6月から施行された改正道路交通法で摘発された自転車は全国で549件だったそうです。
個人的な印象では・・・少ない!!
47で割ったら各県ごとに約11件ということになります。
正直、改正された直後が一番まじめに検挙が行われる時期。その時期でこの数ってことは、なあなあの決まりごとになっていく可能性が高いのではないでしょうか。
ちなみに1ヶ月で2回摘発された人はいなかったようです。まぁそりゃそうですよね。
一番多かったのは信号無視、次に踏切侵入とのことでした。
お店で働いていて感じたのは「まじめな人ほど改正を気にしていて、だめちゃんな方ほど気にしてない」ということです。
ここ1月でブレーキ壊れたり片方でも気にしない方が3名ほど来店されました。
無灯火とかもあわせると結構な数です。
さすがにブレーキ壊れているのに空気だけいれるって方はお断りしました。
「ブレーキが壊れてまともにとまれないのにスピード出るようにしたら事故の原因になるので・・・」
社会的なことを守らないのに都合のいいサービスだけかじろうとするのはダメでしょう。
まぁ、ダメな方は相変わらず、でも中間から上のマナー層は改善していっているのではないでしょうか。
いい方向に向かって欲しいものです。
自転車についているロゴって、ステッカーで貼り付けてあるだけって物が多いです。
ロゴだけじゃなく、ラインとかもそう。
で、それが自分の好みにあわなければはがしても良いとは思うんです。
警告ステッカーとかは原則剥がさない。はがすとしても読んでしっかり内容を理解、記憶してから。
で、私お洒落ですけどな雰囲気を出している方ははがしていることも多いのですが、個人的に気になるのが接着剤が残っているかどうか。
残っていると接着剤に汚れがついてただのきったない自転車。ロゴが無いだけに尚のこと捨てられた自転車の雰囲気になります。
はがすならきちんと剥がしましょう。剥がしちゃいけない場所はちゃんと考えること。
ちなみに、型番シールとかは剥がさないで欲しいなーと自転車店は思ってます。
純正部品の修理のときとかに困ってしまう(メーカーもその型番で部品管理をしているので、こんな形、色の自転車って言っても通じません)。
最近あったあきれる事例・・・。
まぁ、タイトルのとおりなのですが、ペダルのねじに接着剤が塗ってありました。
インターネット通販で自転車を買って、自分でペダルをつけるときにトルクが足りずか、クランク側のめねじ山が破損。
もちろんペダルのおねじだけじゃペダルは取り付けできない。では?
・・・あぁ、そう。自分の全体重プラスがかかるペダルが適当に塗ったくった接着剤で何とかなると思ったのでしょう。
接着剤使うにしても鉄粉とか脱脂とかしてからじゃない?っていっても理解できないからこういうことになっている。
自転車の構造、原理とかを物理とかの授業の中に組み込んでもらえないもんでしょうか・・・
先日の記事でサスペンションのバネ折れを書かせていただきました。
ちょうどこのサスペンションを交換していたとき、オートバイを触ることもある方がいらしていたので、この話になりました。
「オートバイだとさ、10年くらいでバネ折れなんてまず聞いたこと無いんだよね、やっぱコストダウンがひどいんじゃない?」
確かに、コストというのもあるとは思います。ただ、いろいろと考えるとそれだけじゃないのかなと感じました。
◎自転車のサスペンションはオートバイのそれと比べてそもそも線径が小さい(バネが細い)ので腐食しきるまでが早い?
◎オートバイはダンパの形式がオープンバス(筒の中にオイル)、自転車はエラストマとか密閉ダンバでバネが錆びやすい
◎車検があるかないか
などが大きな要因じゃないかと思います。
低価格帯のマウンテンバイクはサスペンションの寿命が車体の寿命になりがちです。
それなら思い切ってサスペンションなしにしてちょい太のタイヤをつけたらいいのになぁ・・・。